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フィールド日記

2011.08.08

ツマグロヒョウモンの幼虫と蛹

平成23年8月8日 月曜日

今日も不二聖心は快晴で、牧草地ではさまざまな生き物が活発に動いていました。

 チョウだけに限ってみても、モンキアゲハ、ジャコウアゲハ、サトキマダラヒカゲ、ツマグロ ヒョウモンなどを短時間で観察することができました。7月15日、31日に「フィールド日記」でも紹介したツマグロヒョウモンについては、幼虫と蛹も確認 することができました。
ツマグロヒョウモンは不二聖心に完全にすみついていることがわかります。

 1980年に刊行された学研の学習科学図鑑には「ツマグロヒョウモンは、
日本ではほとんど全 土で採集されるが、完全にすみついているのは四国、九州以南の暖地である。」
という記述があります。この30年で、人間がツマグロヒョウモンの生息域を変 えてしまったとしたら、
それは極めて憂慮すべきことです。