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フィールド日記

2013.11.05

ウラナミシジミ

マメ科の植物に卵を産むことで知られるウラナミシジミが「共生の森」の近くにたくさん来ていました。マメ科の植物の中には人間によって栽培されているものも多く、農業の変遷とウラナミシジミの分布の変化は分かちがたく結びついていると言われます。翅についている尾状突起を触角に見せることで攻撃されても致命傷を負わないように擬態していると考えられています。翅の模様は目玉に似せているということです。




今日のことば

無理にプラスに考える必要もなければ、奇跡を信じることもない。あるがままでいいのです。

                                      帯津良一