フィールド日記
2011.04.27
卒業生の講演とジロボウエンゴサク
平成23年4月27日 水曜日
昨日、高校3年生の総合学習の時間に、第47回生の市村梓さんと小杉祐美子さんの講演がありました。
市村さんは慶応大学卒業後、東京大学の大学院で 学び、現在は外資系金融機関にお勤めです。
小杉さんは聖心女子大学卒業後、広告代理店でご活躍です。不二聖心での6年間の生活を生かして卒業後も
多くのこ とを学び、世界のために何かの役に立ちたいと思いながら生きていらっしゃるお二人の姿に生徒たちは深い感銘を受け、強い刺激と大きな勇気を与えられ、目を 輝かせて聞いていました。
2週間ほど前から職員用の出入り口の近くに群生するジロボウエンゴサクが花を咲かせています。
多くの県で絶滅が危惧され、すでに長野県では絶滅した と言われるジロボウエンゴサクがまるで雑草のように
校舎のすぐ近くに群生している不二聖心の自然環境は、まさに「二つとない」環境だと思います。