フィールド日記

2019.06.21

ヤマトシリアゲ

第二オークヒルでヤマトシリアゲを見つけました。シリアゲムシの仲間で、和名は腹部の先端を持ち上げた姿に由来しています。英語圏ではscorpionfly(スコーピオンフライ)と呼ばれ、こちらも腹部の先端を持ち上げた様子に着目し、その姿をサソリ(scorpion)に例えています。腹部の先端のはさみはオス同士のけんかや交尾時にメスをつかむのに使われるようです。また、シリアゲムシの仲間は交尾のときに、オスがメスに餌をプレゼントする婚姻贈呈(こんいんぞうてい)と呼ばれる行動をとることが知られています。