フィールド日記

2020.01.24

コモチシダ

聖心坂の斜面にコモチシダが見られます。革質でつやのある大きな葉が斜面から垂れ下がるように生えています。


和名は子持ちシダで、下の写真のように葉の表面に無性芽をつけることが由来です。コモチシダは胞子の他に、この無性芽が地面に落ち、そこから新たな植物体が成長して仲間をふやすことができます。

葉の裏面には胞子のう群が裂片の中肋に沿って並んでいます。胞子のう群は厚い包膜にしっかりと包まれています。