フィールド日記

2020.02.11

トウゲシバ

校内のヒノキ林の林床にトウゲシバが見られます。直立した茎に葉がらせん状に密生している姿は、一見するとシダ植物には見えません。また、主軸と側枝の区別がなく二又に分岐しながら成長しているのも特徴の1つです。


葉の付け根には腎形の胞子のうをつけています。熟すと二つに裂けて、胞子を飛ばします。また、胞子のほかに茎の先端付近に無性芽をつけ、仲間をふやすことも知られています。