フィールド日記
2011.05.07
八十八夜を過ぎたお茶畑とカルガモ
平成23年5月7日 土曜日
今日は終日曇り空で肌寒さを感じる一日でした。それでも不二聖心では、ツバメが飛び、ヤマガラが鳴き、
モリアオガエルがあの独特の声を草陰で響かせるなど、生き物たちの活発な動きを見聞きすることができました。
八十八夜も過ぎてお茶畑は若葉が萌えいで、一年中で最も美しい季節を迎えています。
曇天の下でもその色の鮮やかさは際立っていました。
ここのところプールサイドに一羽だけカルガモがいるのをよく見かけます。いつもプールサイドのほぼ同じ
位置でじっとしています。カルガモというと親子で移動する、可愛らしい姿をテレビなどでよく目にしています
ので、一羽だけのカルガモはいっそう寂 しげな様子に見えてしまいます。